久しぶりの眼科受診
こんにちは
先日、6ヶ月ぶりに眼科の受診に行きました。
一時は失明するとも言われた深い怪我を負いましたが、今は普通に見えているそうです。
ただ、怪我の後は白く濁って残っています。人間の目の機能からすると不思議ですが、眼科の専門医の先生は人間と機能が違うので白く傷のあとが残っていても普通に見えていますとのことでした。安心安心。
この6ヶ月毎朝、毎晩お父さんが目薬をさしてくれました。ヒアレインというお薬です。
ほんとうに、ありがとうございました。
私は、こういうのちょっと苦手なので、助かります。お父さんが当直で不在の時のみ、渋々私がやります。
今回の受診で、目薬終わると良いねと受診の日の朝、夫と話していました。
眼科専門医は、凄い人気です
この眼科専門医は人気で、おそらく犬の眼科専門医が少ないためとも思われますが、大きな待合室はいつもいっぱいです。
皆さんずいぶん遠くから通っているようです。予約も1ヶ月前から取らなくてはなりません。予約制と言っても1時間待たされることも多いんです。
ところが、コロナの影響でしょう、いつもよりソーシャルディスタンスは保たれ予約時間通りに診てもらえました。
治療は、今回で無事終了となりましたが、目薬は続けた方が良いとのことでした。それもいつ終了ということもなく、逆に何ヶ月分もっていきますか?と聞かれました。返答に困りましたが、先回6ヶ月でしたので同じようにしました。
いつ果てるか分からない甘夏の目薬の治療です。今度無くなったら、お近くの病院で処方してもらっても良いですよとのことでした。
待合室です。まあまあお利口だったかなー。
懐かしい先生に駆け寄ってぴょんと飛びついたのは良かったのですが、目をいじられるは嫌なので口が空いて牙が見えています。
口輪をはめられてしまいました。こんな小さな口輪があるのかと思うくらいの可愛い口輪でした。
実は、私も眼圧検査なんかはめちゃくちゃ苦手で、甘夏の気持ちがわかります。
そして「恐怖のお会計」を待っている間のことです。
かまってちゃんの甘夏が、先生がお話しているところに割り込んで、飛びつくハプニングがありました。
恐怖のお会計の「恐怖」は、高いからです。前の方は、2頭でしたが7万円ですと聞こえてきました。
保護犬だったそうです。今は幸せな犬たちですね。
無事受診は終了して帰宅に着きました。
ところが、その晩のことです。
なんと甘夏が、目薬を刺すのを断固として拒否したんです。そんなこと初めてです。
嫌いなゲージに自ら入り込んで、こっちを見ています。その時の写真です。
ボクはもう目を触られるのは、ごめんです。断固、拒否します。
すっかり、いじけてしまいました。口輪も嫌だったのかも知れません。
その時は、私たちも甘夏の目薬を断念しました。もうほとんど治っていて使わないよりは使った方が良いという程度でしたので。
ただ、これに味をしめてずっと目薬を拒否されたら困るなーと不安は抱えていました。
ところが、次の朝。いつも通り目薬受け入れてくれました。もちろんご褒美目当てですけれど。
良かった良かった。
ポチッと応援、よろしくお願いします。
↓↓↓