犬ログ 〜トイプードル甘夏〜

病犬甘夏と私とのあれこれ

犬ももぐる

お元気ですか。

だいぶ暖かくなってきたとはいえ、まだ朝の冷え込みは厳しいですね。

今日は、犬ももぐる(布団に)という話をしたいと思います。

私は、よく公園で甘夏の散歩中、出会ったこれまた犬の散歩中の飼い主さんとおしゃべりをします。

大体は、その場限りでたまに複数回、同じ方と出会うこともあります。

2年ほどまえのことです。

当時私は、犬の散歩中の方々に会うたびにきいていた言葉がありました。

それは、「吠えませんか?」という質問です。甘夏が吠えることで悩んでいたからです。

その日出会った女性にも、同じように質問しました。「吠えませんか」

「この前、吠えましたね。遅くに帰ったら、ずいぶん長い間ウーって不満そうに怒って唸っていたんです。」

その女性は、至って嬉しそうにそう答えたのです。私は内心、ウーも吠えるうちに入るのだろうかと思いました。

少し、答えが質問の意図とズレているような気がしました。

寒がりの犬もいる

その女性の愛犬は、暖かい日なのに随分厚着をしていたのが気になりました。聞くと、赤ちゃんの頃から飼い主さんのお布団の中で一緒に寝ていたそうです。そうしたら寒がりになって、冬は掛け布団2枚掛けないとブルブル震えると話してくれました。

毛皮で覆われている犬も育つ環境によって、寒がりになるのだなあと私は妙に感心したのを覚えています。

しかし、犬に掛け布団?あまり聞かないし、写真でもあまり見ない姿ではありませんか?

甘夏はというと、まだ赤ちゃんの時はゲージで寝ていました。もともと人懐っこい甘夏は、いつも人の側にいたがりました。そのうちにゲージで寝ることを拒むようになってしまったのです。

最近では私の足元で寝ています。

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珍しい甘夏のヘソ天写真。

へそはどこかわからないけどねー。

お母さんの側だと安心だし、お布団はふかふか気持ち良いんだ。

掛け布団の上で寝ています。掛け布団の中に入って寝るということはありませんでした。最近までは。

そう、最近どうして覚えたのだろうかと思いますが、朝方冷える時間帯に私の布団の中に潜り込むようになったのです。

肩の側からそっと入り、結構奥まで進みます。顔を出さないので、息苦しくないのだろうかと思いますが、長くはもぐってはいません。

なんか子どもが、幼い時添い寝していた頃を思い出しました。

あの時の幸福感を。

寝返りで潰さないよう、身体はリラックスできませんでしたが、心は和らぎます。

どうやら、布団に入って寝るのは先の女性の愛犬だけではないようですね。

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最近、日向ぼっこしている姿を見かけるようになりました。寒がりになってきたのかなぁ。

甘夏と一緒だと、おうち時間に飽きるということがありません。

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薔薇のシーズンになりましたね。

コロナウイルスに負けないで、頑張ろう。

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