下痢が治らない。
東大附属病院で、CT検査と内視鏡検査を終えてから、お薬が変わった。
その時の記事はこちら。
その時から下痢になり、下痢止めのお薬が処方された。それでも治らないので、腸内細菌が処方された。これは、ある程度効いた。
以前失明しそうになった時も抗生物質で酷い下痢になってしまい、その時も下痢止めが役に立たず大変だった。
けれどもその時は、抗生物質を変えてもらうと、すぐに下痢は治まった。
今回も抗生物質を変えたせいではないかと獣医師に相談したのだけれど、このお薬にそのような副作用はありませんとのことだった。
それで、お薬の量を減らしたり食事の量を減らしたりしたのだが、ちょっと良くなってはまた下痢になったりの繰り返しばかりだった。
わりと本犬が元気なのは救いだった。まだ4歳という若さもあってのことだろう。
ボクは、いつだって元気です。お母さんは、ちょっと心配し過ぎだよね。
甘夏以外の犬は飼ったことがないので一般的なことは分からないが、下痢の時は、最初はトイレで力むのだけど、少ししてもまだ出てくるので、結局は部屋に撒き散らしてしまう。これには閉口した。
しかし、ついにお世話になっている獣医師が、抗生物質をやめてみましょうと言ってくれた。
ちょっと遅すぎる感はあったけど、飼い主の意見にも耳を傾けてくれたことが嬉しかった。
そうしたら、あんなになかなか治らなかった下痢が治った。かえって硬いくらいになった。
結構飼い主のカンは当たるのかも知れない。とりあえず私は、ホットした。
けれど、血液中のアンモニアの量を減らすためには、もっとラクツロースというお薬を増やすことが必要になる。
そのお薬は、また厄介なことに便を緩くする。
ギリギリ下痢にならない程度まで増やしていく治療の方針である。
まだまだ、お薬の調整は続く。
久しぶりの血液検査
先天性の血管異常なので、気候の変化などにも弱く、疲れ易くそれで下痢になってしまうこともある。
いつでも気が抜けない。
それでも、前回久しぶりに血液検査したら、血中のアンモニア量が減少していた。ずっと少しずつ増えていたので、とても嬉しかった。
こんな風に側からみれば小さなことで、一喜一憂している。
今ブログを書いている、私のそばに寄りそってくれている甘夏。今やかけがえのない存在だ。
本当は、ここにマリアージュ・フレールの今月のケーキを載せたかったんですよ。
小池さんのお達しを守って自粛しました。
モスクワでも外出禁止が出されましたね。外出できる項目の中に、犬の散歩があったのが印象的でした。ただし、家から100メートルの範囲内だそうです。犬の散歩は必須ですね。
甘夏のお父さんの勤めている病院では、マスク支給がついに3日に1枚になったんですよ。
医療最前線現場なのに‥‥。
ポチッと応援してくださると、とても励みになります。
↓↓↓