友人と箱根大平台温泉に1泊旅行に行って来ました。
久しぶりの女子トーク、楽しかった。
甘夏と生活するようになってから、お父さんに預けて家を空けたのは初めてのことです。
良く吠えるのですが、私がいないと吠える元気がなくなり、お利口になるということでそんなに心配はしませんでした。
ただ、お薬が多くて複雑なので紙に手順を書いたり、事前にお薬やエサやりの実地も行いました。
さて私が泊まったのは、友人の友人が女将をしている旅館で、箱根上の湯という名の温泉旅館です。以前は日本棋院の寮だったそうです。
昨年10月の台風の影響で、箱根の登山鉄道は未だ復旧されていず、登山バスで向かいました。
早く復旧されると良いですね。登山鉄道風流ですものね。
さて、帰ってから私がいない間の甘夏の様子を早く知りたいと思いました。
夕食でのことです。いつもの食事前の喜びの3回転は出たけれど、一口食べてから食べなくなってしまったそうです。
あの食いしん坊の甘夏が食べないとは!
よっぽど私の不在が身に応えたんですね。心配したお父さんは、餌とともにハウスをさせました。
そうしたらしばらくして、ちゃんと全部食べたそうです。
また、私が心配だったのは、夜寝る時のことなんです。私と寝ていたので、寂しくないだろうかと思ったんです。
甘夏は、果たしてお父さんと寝るのだろうかと。
さて、結果はどうだったんでしょうか。
寒い時、お父さんはボクをジャケットの中に入れてくれるんだ。
最初は、ゲージのある部屋に1匹で寝たそうです。
ところが、朝方クンクンクンと鳴き出したので、戸を開けたら、トコトコとお父さんの脇にきて寝たそうです。
そうして落ち着いたら、足元に移動して朝まで寝たそうなんです。
お父さんは、クンクンという鳴き声を「寒いよー。寂しいよー。」と言ってるように聞こえたそうです。
その話をするお父さんさんの声が微妙に潤み、目も少し潤んでいるのを私は見逃しませんでした。
お父さんと甘夏は心が少し近づいたかなー。
ほとんど吠えないし、時々、私が消えるのもいいかもね。
岩盤浴 ここでかく汗は、不思議とベタベタしないでサラサラなんですよ。
箱根上の湯の写真はホームページからお借りしました。
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